掃除機のコードに黄色と赤のテープが巻かれている2つの理由

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最近はコードレス掃除機ハンディクリーナー、そしてロボット掃除機などの話題が多く、従来型の掃除機の新型が世間を賑わせるといったことはほとんど聞かなくなりましたがそれでもまだ家庭で使っている掃除機は従来型の掃除機だという方が多いと思います。

掃除機のコードって引っ張り出してきたら最後のほうに黄色赤色のビニールテープがクルクル巻かれているのは皆さん知っていると思います。

でもあのテープが巻かれている理由、実は2つあるんですけど知らない方多いんじゃないかなと思います。

テープだって無料じゃないんですからメーカーさんだってわざわざコストをかけているわけです。

僕も数年前にどこかで読んで「なるほど!」と思った記憶があり、今日は掃除機のコードについてのお話をしていきたいと思います。

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赤は止まれ、黄色は注意しろ……だけじゃない!

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なんとなくこの話を聞いてすぐに1つめの理由は思い浮かぶと思います。

そうですね、引っ張りすぎの注意です。

赤色は「これ以上引っ張ると断線など故障の原因になるよ!」のサイン

掃除機に限らず電化製品のコードは引っ張りすぎると断線する恐れがあるのは当然だと思います。

小さい頃からコンセントから電源コードを抜くときはしっかりと端子の部分を持って抜くんだよと教えられましたよね。

コンセントのほうではありませんが掃除機のコードだって同じだと思います。コード部分を引っ張りまくってるのは良くないと思います。

しかも掃除機のコードなんて掃除機の中にくるくるとまとまって入っているのですからどこで終わりか見えません。

そこで赤色テープの出番ってわけです。

これを貼っておけばユーザーがコードを引っ張ったとき、もうこれ以上は引っ張っちゃダメだなと一目で分かりますよね。

注意さえしていれば黄色のテープはいらない?

赤色のテープだけがいきなり出てきたら、もしかしたらですけどテープに気づかなかった人がそのまま強く引っ張りすぎて断線させちゃうなんてことがあるかもしれません。

そうならないためにも、これ以上引っ張ると赤色のテープが出てくるよという注意のために黄色のテープが貼ってあるようです。

でも待てよ?どちらにせよテープに気をつけるのなら赤色のテープのことさえ注意してればいいんじゃないの?こっちだって気をつけてるんだしわざわざお金かけて黄色のテープまで使う必要ないんじゃない?

なんて思う方もいらっしゃると思います。たしかにそうですよね。微々たるものかもしれませんがもしそれで掃除機の価格も下がるのだとしたら消費者だって嬉しいはずです。

でもそうしない。この黄色いテープには皆が以外と知らないもう一つの理由があるからです!

もう一つの理由、それは発熱と関係していた

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掃除機を使った後本体を触ってみればよくわかると思うのですが、掃除機ってそんなに長時間使ってないわりに結構本体が熱くなりませんか?

掃除機の中には冷却装置が入っていません。あの小さい箱の中にモーターを入れるとどうしても発熱してしまいます。

冷却装置を取り付けるとコストがアップするだけではなく本体サイズも大きくなるため、できれば避けたい手段です。

そこで熱に強いモーターを使うことである程度の温度までは問題なく使えるようにしているわけです。

しかし、それでも掃除機に熱がこもる原因になることはできるだけ避けたいですよね。

掃除機に物を詰まらせて中のモーターに負担をかけたりしたくありません。掃除機のモーターにとっての異物は取り除いておいたほうがいいはずです。異物……例えばコードとか!

むしろ「ここまで引っ張ってね」というサインだった

掃除機のコードはモーターの付近にあることが多く、コードのほぼ全てが掃除機の中にしまわれたままだと放熱性的にも良くないといわれています。

そこで、掃除機を製造するメーカーはコードに黄色のテープを貼って「ここまで引っ張ってね」ということをユーザーに伝えていたのです。

つまり黄色のテープは「これ以上引っ張らないで」という注意と同時に「でもここまでは引っ張って」というメッセージが込められていたんですよね。

説明書にも書いてあった

初めて聞いた人からすればちょっといきなり信じられる話ではないかもしれないですよね。

僕もそのときは気になって掃除機の取り扱い説明書を見てみたんですよ。

そしたら書いてありましたよ、黄色まで引き出してという言葉が。

・電源コードは黄マークまで引き出し、赤マーク以上引き出さないでください。

引用:三菱電気 http://www.mitsubishielectric.co.jp/

・チリ落としの効果を出すため、お掃除のときは電源コードを黄印まで引き出してください。

引用:日立 http://www.hitachi.co.jp/

記載されていない掃除機もあるみたいなのですが、結構多くの掃除機が黄色テープについて書いてありました。

もう、なぜ今まで知らなかったんだ、と思いましたね。

さいごに

僕もビニールテープが巻かれている理由を初めて聞いたときはなかなか驚きましたが、まぁ過敏になり過ぎなくても大丈夫だとは思います。

もしコードが掃除機本体の中に収まったまま使うと異常な発熱、故障になるのなら世間でもっと話題に、それこそ回収活動があってもおかしくないはずですしね。

ただ、長くそして安全に使い続けたいなら説明書に書いてあることにわざわざ逆らうものでもないですし黄色のテープまで引っ張ってくるのが良いんじゃないかなーと思います。

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