リテール以外のCPUクーラーは基本的に皆大きいと思っておこう

cpu-cooler-size

先日発売されたインテルの第6世代Coreプロセッサー、つまり6000番台のCPU以外は、CPUを買ったらCPUクーラーも付属していました。

いわゆるそのCPUクーラーが『リテールクーラー』と呼ばれているものですね。

初めて自作をした人やBTOパソコンを買った人はこのクーラーを使い続けている人も多いと思います。

さて突然ですが、例えばある日なんとなーく今使っているリテールクーラーに不満ができて、新しい社外品のクーラーが欲しくなってきたとしましょう。

このとき、新しく買うCPUクーラーのサイズには必ず目を通してください。最悪ムダになってしまう恐れがあります!

photo by philip hay

スポンサーリンク
responsive-before-h2

リテール以外のCPUクーラーはでかい

リテールクーラーのサイズ

intel-cpu-cooler
photo by Lyman Green

まずインテルのリテールクーラーは、ファンのサイズが92×92×32mm(幅x奥行x高さ)で、ヒートシンクのサイズが87×87×19(同)になっています。

幅と奥行きはファンのサイズ分必要なので92mmということになり、高さはファンとヒートシンクを合わせた51mmということになりますね。

つまり92×92×51mm(幅x奥行x高さ)のスペースがあればリテールクーラーは取り付け可能ということになります。

というかリテールクーラーすら取り付けられないPCケースなんて見たことがないからまったく気にしなくていいでしょう!

虎徹のサイズ

何か比較できるものが欲しかったのでとりあえず記事作成時の価格コム売れ筋1位の虎徹のサイズを見ていきたいと思います。

メーカー製品情報ページによると、ヒートシンクとファンを合わせて130×83×160mm(幅×奥行×高さ)とのこと。ちなみに重量は480gでした。

リテールクーラーと比べると幅が約1.5倍、高さに関してはなんと5倍もの大きさになっています。

つまりリテールクーラーを5個重ねてようやく虎徹と同じ高さになるということですよね。

ミニタワーやスリムケースでは入りきらない場合がある

高さを見てなんとなく予想できたと思いますが、小さいPCケースにはCPUクーラーが入りきらないという悲劇が起こりえます。

自分が今使っているPCケースが小さいなぁと思っている方はCPUクーラーを購入する前に必ず自分のPCケースの幅を確認しておきましょう。

例えば虎徹を取り付けようとするならば、高さが160mmなのでそれをマザーボード、CPUの上に乗せることを考えるとケースの幅は210mm以上はほしいところです。

ちなみに虎徹と同じくらいの時期に発売されたZALMANの『Z3 Plus(幅192mm)』はサイドパネルと虎徹が干渉したという悲しい報告が多くあげられていました。

ケースによって必要な幅は変わってくるので絶対とはいえませんが、多少余裕を持ったケースじゃないと入らないと思っていたほうがいいと思います。

小さいPCケースでリテール以外のクーラーを使うには

ロープロファイル設計のCPUクーラーを選ぶ

CPUクーラーにおいてロープロファイル設計とは簡単にいうと、小さいマザーボードやPCケースなど、限られたスペースで組まないといけない場合に使用される背の低いCPUクーラーのことを言います。

これならほとんどのPCケースにも入ると思います。

例えば虎徹と同じサイズから発売されている『SHURIKEN リビジョンB』というCPUクーラーはファンを含めて116×105×64mmとなっています。

これでも64mmと高いかもしれませんが、よほど小さいケースでも使わない限りは入ると思います。

ロープロファイルの難点

ロープロファイルは確かに小さくて便利ですがその分難点もあります。

たしかにリテールと比べると冷却性能は高いかもしれませんが、どうしてもその程度の風力になってしまいます。やっぱり他のCPUクーラーと比べると少し見劣りします。

またファンも小さい分、少しでも風力を上げるため超高速回転します。回転すると当然その分だけ音が大きくなると思っていてください。

まとめ

基本的にCPUクーラーはリテール品以外大きい。

新しくCPUクーラーを購入する前にはサイズを確認して、本当にそのクーラーがケースに収まるか確認しましょう。

スポンサーリンク
footer2
footer3

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする