Web小説の王様『無職転生』が面白すぎる!作品の紹介

「Web小説」という言葉を聞いたことはありませんか?

Web小説とは、小説ファン方たちがインターネット上で公開している小説のことを言い、なんと言ってもそのほとんどの作品を全文無料で読むことができるのが特徴です。

最近ではWeb小説が映画化、アニメ化なんて話も聞くようになってきています。

そのWeb小説界で圧倒的人気を誇る小説『無職転生 - 異世界行ったら本気だす –』という作品が面白すぎるので紹介したいと思います。

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無職転生を読む方法

Web小説投稿サイト最大手『小説家になろう』にて全文公開中!

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無職転生はWeb小説投稿サイト『小説家になろう』で正式名称『無職転生 - 異世界行ったら本気だす –』として連載が開始されました。

連載開始時からWeb小説ファンたちが面白い!と注目していましたが、連載開始から1ヶ月ほどで小説家になろう内のランキングに載り、そこから一気に人気が急上昇していきました。

そしておよそ1年後、小説家になろう内のランキング1位に輝き、人気も圧倒的。Web小説界を担う作品へとなっていったのです。

無職転生は執筆期間約2年半をかけて無事完結した作品なのですが、完結した現在でも小説家になろう内で公開されており、全24章そのぜーんぶを読むことができます

小説家になろうってなに?無料なの?

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普段Web小説を読まない方たちにとって小説家になろうというサイトは聞きなれないものかもしれません。

小説家になろうとは株式会社ヒナプロジェクトが運営しているWeb小説投稿サイトで、インターネット上に自作の小説を公開する個人・団体は多くいるのですが小説家になろうはその中でも規模・投稿小説数共に最大手のウェブサイトになります。

投稿は会員登録をすることで利用でき、小説の閲覧のみなら会員登録なしで利用することができます。
もちろん会員登録は無料。小説の投稿、閲覧どちらも無料で利用することができるので誰でも今すぐ無色転生を読むことができるんです!

小説家になろう発の書籍化・アニメ化作品多数!

小説家になろうで連載している、していた作品の中にはWeb版だけでなく書籍化されて実際の本屋さんでも取り扱われているものがたくさんあります。

作品が出版社の目に止まり、高い評価を受け書籍化。あるいはコンテストに応募して受賞したことがきっかけで書籍化など。

そして書籍化だけでなくアニメ化もされた作品も小説家になろうでは数多く存在しています。
皆が一度は聞いたことがあるあのアニメ作品も実は小説家になろうの作品だった、なんてこともあるんですよ!

小説家になろう発のアニメ作品

一部ですが小説家になろう発のアニメ作品を紹介したいと思います。

ログ・ホライズン

この作品は現在アニメ1期だけでなく2期まで製作され、大人気の作品です。

現在も小説家になろうで連載中!最新話まで無料で読むことができます。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

この作品も小説家になろう発のアニメなのです。書籍化の際、出版社の方針でWeb版が削除されてしまったので残念ながら現在はサイト上で読むことはできませんが、連載時にはランキングにも載る大人気作品でアニメ化によりさらにファンが増えた作品です。

ヒロインの服装が話題を呼び、人気は日本のみならず海外のアニメファンにも広がっています。

他にもアニメ化された作品はたくさんあり、もはや小説家になろうは本・アニメ界にとっても重要なWebサイトなのです!

無職転生を知ろう

タイトルやあらすじで判断してはいけない!

34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうやら異世界に転生したらしい。

彼は誓う、今度こそ本気だして後悔しない人生を送ると。

引用:無職転生 - 異世界行ったら本気だす – あらすじ

多くの人は無職転生のタイトル、そしてあらすじを見て
「なんだよこのタイトル。北斗の拳かよ。それとも女神転生か?」
「ああ、最近のアニメやマンガってこんな感じのあらすじばっかだよね。どうせ主人公最強の異世界で無双するやつだ。他の作品と大して変わんないでしょ」

なんて思うらしいのですがこれはひじょーにもったいない!

たしかに最近では異世界に転移、または転生してその際に得た何か特別な能力、いわゆるチート能力を使って無双する俺TUEEEEEEEと呼ばれる作品が流行り、多くなっています。

俺TUEEEEEと呼ばれる作品を否定しているわけではないのですが、無職転生は世に多くある俺TUEEEEEものとはまったく違います。

実際に読んで確かめて欲しいのであまりネタバレになりそうなことは言えませんが、たしかに無職転生の主人公も作中で他の一般人より秀でていると呼べる能力を持っています。

しかし、その秀でた能力も作中ではさらにそれの上を行く人物が登場したりして簡単にはいきません。

そしてもちろん主人公にも苦手なことがあり、それを登場人物と協力しながら進んで行く。そんな物語です。

ただ無双するだけの作品ではないということが分かっていただけたのなら幸いです。

第1,2章はまだプロローグだと思え

無職転生は、現代に生きる34歳のニートが自分の人生を後悔しながら意識を失い、目覚めた後転生したことに気づき、さらにそこは異世界だったという事実を知るというこれはまたよくありそうな物語の始まり方をします。

異世界転生してるなんて知る由もない主人公の両親はその自分の子供に『ルーデウス』と名付けます。

無職転生は主にこの主人公『ルーデウス』の一人称視点で物語が進んで行きます。

異世界の言葉が分からないルーデウスは言葉を必死に覚え、さらにこの世界には魔法があることを知り、魔法も覚えようとするのが第1章の始まり方です。

これもまたよくありそうな物語ですね。

そうです。はっきり言って第1章、そしてその後に続く第2章も無職転生の世界の紹介、つまりはプロローグのような話が続きます。

だからと言ってその間にまったく話が進まないなんてことはありませんので安心してください。

異世界転生した主人公の気持ち。魅力的な登場人物の登場など他にも様々な要素があり、きっと1章から無職転生の世界に引き込まれるはずです。

第3章から物語は一気に動き出す

2章の終わりから3章で物語は一気に動き出します。

僕が初めて無職転生を読んだとき「うおっ、マジか!」となるほどのインパクトがありました。

だからどうか今無職転生が気になっている人、あるいは無職転生の1,2章まで読んだ人は3章まで読んでみてください。

さらなる魅力に引き込まれるはずです。

無職転生は主人公『ルーデウス』の物語

先ほど無職転生は主に主人公ルーデウスの一人称視点で物語が進んで行くと言いました。

前世で後悔ばかりだった男がルーデウスとして新たな生を受け、今度こそ本気だして後悔しない人生を送ると誓う物語です。

この作品には主人公の都合に合わせたように世界がピンチに陥り、王様から伝説の剣をもらって魔王を倒しにいくような話はありません

また、主人公がなぜか国で一番の魔法使いになろうと決心してその途中にある苦難を乗り越えてやろうというような大それた目標も持ってません

主人公は前世34歳のニートです。いくら生まれ変わったからといって物の考え方が大きく変わるなんて事はありません。

いきなり世界一強い人間になってやるなんて思えるわけがないんです。

34歳の男がする後悔なんて「もっと親孝行しておけば良かった」「友達と仲良くしていれば良かった」「結婚して家族に囲まれながら暮らしたかった」などなど、こんなもんです。

これが当たり前なんです。

じゃあルーデウスとして生まれ変わった男は今度の人生で何を望むのか。

友情、そして家族です。

前世で自分ができなかったこと、やらなかったことを本気で、覚悟を決めて人生を送る。それが無職転生の主人公ルーデウスです。

物語は一部の別視点を除き、ほぼ全て主人公ルーデウス視点で語られます。

例えば読み手を含め、他の登場人物が知っていることがあったとしてもルーデウスが知らなければ無職転生的にはまだ知られていないことです。

ルーデウスが困難に立ち止まっても、本気を出すと決めた人生を知恵と勇気で乗り越えていく姿は必見です!

ターニングポイントを見逃すな!

無職転生には各話サブタイトルがついています。

例えば第一話は「もしかして:異世界」という作者様のちょっとした遊び心が見られるサブタイトルとなっているのですが、無職転生はこのサブタイトルも秀逸で読者に様々な感情を届けます。

その中でも特に異彩を放っているのは「ターニングポイント」というサブタイトルで、実はこのサブタイトル作中に数回使われることになるのですがこれはすごいです。

読者からもターニングポイントが来るたびに「ターニングポイントキター!」「やべぇよやべぇよ」という期待と不安が入り混じった感想が多く寄せられていた注目の回です。

最終話まで読めばこのターニングポイントの意味が分かると思いますが、今から読む人はターニングポイントを見逃さないよう楽しみにして読んでみてください!

無職転生のすごさ

小説家になろうランキングトップ

最初のほうにも説明しましたが、無職転生はあの小説家になろうのランキングで堂々のランキング1位に輝いています。

小説を読もう! || 小説ランキング[累計]

しかも2位とはかなりの差をつけてダントツの1位なわけです。

どれだけすごいのか、小説家になろうには書籍化、さらにはアニメ化までした作品も連載されています。そんな作品を置いて1位に君臨し続ける。どれだけ人気があるのかが分かりますね。

さらにそれを2年半かけて完結まで書ききっています。

小説家になろうだけでなく、他の小説やマンガでもある日突然不定期の連載休止になったり、何の告知もなく連載が止まっている、ひどいときには小説家になろうの作品ページから削除されているなんてことがあります。

無職転生はWeb連載という形式をとり、さらに小説家になろうは誰でも無料で感想を書き込めることもあってたくさんの声が寄せられていました。

そしてその中には批評などではなく明らかな罵倒・暴言もありました。

そんな中で連載を休止することなく完結まで書ききったこと。これは作者様の小説に対する思いの強さなのではないでしょうか。

作者様が無職転生を通して伝えたかったこと。それが読者へ届いていることはランキングからも見て取れます。

これを魂の作品と呼ばずしてなんと呼ぶのでしょう。

登場人物一人ひとりに背景がある

無職転生にはそれはもう魅力的な人物がたくさん登場します。

なぜ魅力的に映るのか、それは登場人物一人ひとりにちゃんとその人物を形作ってきた出来事や事件が背景にあることを読み手が読み取ることができるからだと思います。

例えば主人公ルーデウスはどうして本気で人生を生きようとしているのか。それは前世の後悔があるから。

簡単に説明すると、こういった人物の過去が僕たち読み手に感情移入させる要因となっています。

たとえそれが最終章付近で新しく出てきた人物だろうと変わりません。

無職転生はルーデウスの物語です。だからと言ってルーデウスがいないところでは世界が止まっているなんてことはありません。

無職転生のお話で新しく出てきた人物もルーデウスと出会ったその日までずっと生きてきたのです。過去があるのです。

そういった過去を物語の要所要所で読み手は知り、新たな登場人物にさえ感情移入していく。

そんなことをやってのけているのがこの無職転生です。

まるで本当にこの世界は存在しているのではないかと、そんな錯覚すらしてしまうほどのスケール。

そしてそこに登場する人物たち。

わくわくしたりどきどきする。不安になったり悲しくなったりする。

無職転生の登場人物には何度心を動かされたか数え切れません。

伏線の張り方がすごい

伏線についてはネタバレになってしまうのであまり詳しく書けませんが、いやすごい。

今思い返してみると、しっかりとプロットが練られていたのだと思わされます。

できることなら記憶を消してもう一度最初から読みたい、そう思わされる作品です。

何気ない会話や動作、謎だったことが徐々に判明していったとき、それはもう鳥肌ものでした……!

無職転生を全部読んだ後、もう一度第1章を読み直してみてください。2周目だからこそ気づく感動が待っているはずです。

巧妙に張られた伏線。そしてそれを綺麗にまとめるクライマックス。まさに天晴れ!の一言に尽きます。

本気で生きることはこんなにも難しい、しかしこんなにも素晴らしい

この物語の主人公は前世の記憶を持ったちょっと、いやかなり?スケベな男、ルーデウス。

本気で生きると決めた彼の子供から大人への成長途中には出来事がたくさん。

剣術だって練習します。魔法だって練習します。友達だって大切にします。

時には辛いときだってあります。もちろん楽しいときだってたくさんあります。

剣と魔法の駆け引きバトルがファンタジーに飢えた少年の心を、ヒロインと織り成す恋物語が少女の心を惹きつけ、
主人公の前世の後悔が現代に生きる男女を共感させるこの物語はまさに老若男女誰が読んでも楽しめることでしょう。

作中のところどころに入るユーモアたっぷりの日常。
涙なしではいられない絶望や悲劇。

笑いあり、涙ありのルーデウスの人生にいつしか自分も感情移入していたと気づきます。

人生というもの、そしてそれを本気で生きること。自分もこうでありたい。
1人の人生を追うこの作品はそう思わせてくれます。

無職転生は主人公が主体で進む一人称視点の作品でしたが読んでいくうちに、一人称の意味がある、一人称だからこそできた作品だと痛感させられたのは本当に久々でした。

さいごに

最初に抱いた感情を覚えたまま最後まで読んでほしい!

初めてプロローグを読んだとき、下心むき出しの主人公に嫌悪感を抱く人もいるかもしれません。

「え……なにこの人、気持ち悪い」なんて思うかもしれません。

でもちょっと待ってください!

無職転生はプロローグの頃の主人公があったからこそ最終章でより感動することができるのです。

むしろプロローグの頃に抱いた感情を忘れないまま最終章まで読んでいただきたいくらいです!

ハーレムだけどハーレムじゃない

次に、この物語には魅力的な女の子が複数登場します。

「ということはまたハーレムもの?ハーレムものはイヤだよ」なんて思う人もいるかもしれません。

でもちょっと待ってください!

たしかにハーレムとは程遠い物語といったら嘘になります。

しかし、ただのハーレムではないということだけは言い切れます。

ストーリー的に重要な役割を持っているからという理由もありますが、彼女たち一人ひとりが読み手を感情移入させる要素となって物語の世界が本当に存在しているかのような感覚にさせてくれます。

登場人物が誰一人欠けてはいけなかった、そう感じるほどです。

ハーレムが嫌いだからという理由で読まないのは非常におしい。それくらいただのハーレムとは違うと言い切れます。

コミックもあるよ!

普段小説を読まないから「無職転生気になるけど読みにくそうだな…」って人も大丈夫!

原作と同じストーリーでコミカライズしたマンガもあるのでまずはマンガから読んでも構いません!

ただ、マンガゆえ文字で詳しく説明できない欠点があり、ところどころで省略されているシーンがあるのが少し残念に思います。

しかし、マンガで見るべきところはそこではありません。

なんと言っても登場人物たちの表情や動きが1コマ1コマでしっかり見れること、まさにこれだと思います!

魔法の詠唱シーンは迫力満点。小説の読者も大満足のシーンでした。

小説ではイメージしにくいシーンもマンガで読めば迫力満点で伝わってくるのでおすすめです!

小説版も新刊が発売中!

マンガじゃ掘り下げてかけなかったシーンも小説ならしっかり書いてあります。

そしてページのところどころに入る挿絵が本当に美しい!

Web版にはなかったのでWeb版を読んでいる人も挿絵を見てそのシーンが気に入ったのではないかと思います。

そんな書籍化された無職転生も増刷されるほどの人気ぶりを見せ現在も発売中です!

まずは気になったらWeb版からでも読んでみてください。

無職転生 – 異世界行ったら本気だす – – 小説家になろう

Web版なら無料で読めるのでいつでもどこでも手軽に読めると思います。

ちなみに僕の一番好きなキャラクターはもちろん主人公ルーデウスなのですが、ルーデウス以外だとエリスという女の子が一番好きです!かわいい!

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