先日、ゲームをするならGeForceとRadeonどっちがいいのかという記事を書きました。
その記事の中でGeForceとRadeonではシェアが違うと書いたのですが、先日NvidiaとAMDのシェアについて詳しく書いてくれてるサイトを見つけました。
AMD/NVIDIA Market-Share Graph Shows NVIDIA Conquering, 4 Out of 5 PC Gamers Own an NVIDIA GPU
海外のサイトですが、詳しく書かれており、面白かったので少し紹介したいと思います。
photo by NVIDIA Corporation
PCゲーマーの5人中4人はNvidia製グラフィックボードを選んでいる
Nvidiaのシェア率が82%に
According to Mercury Research’s latest data, NVIDIA has jumped from 77% of the discrete GPU market in Q4 2014 to 82% in Q2 2015.
引用:AMD/NVIDIA Market-Share Graph Shows NVIDIA Conquering, 4 Out of 5 PC Gamers Own an NVIDIA GPU
Mercury Researchというところが出した最近のデータによると、Nvidiaのシェアは2014年のQ4では77%だったのに対し、2015年のQ2は82%になっていたことが明らかになりました。
つまり、5人中4人はNvidiaの製品を選んでいるということになります。
まさかこれほどとは
前からシェアが違うとは思っていましたが、実際に数字で見ると圧倒的ですね。
自分自身NvidiaのGeforceを使っているし、もし今友人からどっちがいいかと聞かれたらGeforceをおすすめすると思いますが、Nvidiaの一人勝ち状態はいつまで続くのか、あるいはこのままの状態で進むのか、気になるところです。
それにしても記事の最後にも書かれていますが、RadeonのFuryXは結構話題になってたし、いろんなところでFuryXの名前は見たのですが、やはりGTX980 Tiを性能的にも売り上げ的にも大きく引き離すことはできなかったのですね。
しかし各所で見るベンチマークのスコアを見た限りでは下位互換であると言われるようなスコアではなく、なかなかに良さそうだったので次もまた期待したいものです。
AMDが、Radeonが次に引き下げてくる大きなニュースはないか、楽しみであります。