【ケースファン】ENERMAX T.B.Silence-PWM UCTB14P レビュー

uctb14p

夏になると特にパソコン内部の温度が気になります。

僕が今使っているパソコンは自作パソコンなのですが、実はそれに使っているケースファンは全て同じものなのです。

何を使っているのかと言われると、タイトルでもうお分かりかもしれませんがENERMAXT.B.Silence-PWM UCTB14Pというケースファンを使っています。

以前1台買ってみて、その見た目と性能に惚れて追加購入したのが始まりです。

定番ですがスペックの紹介とレビューをしていきたいと思います。

© ENERMAX T.B.Silence-PWM UCTB14P

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UCTB14Pのスペック

ブランド ENERMAX ベアリング ツイスターベアリング
ファンサイズ 139*139mm 厚さ 25mm
回転数 600 ~ 1200rpm(±10%) 風量 39.48 ~ 69.04CFM
静圧 0.691 ~ 1.131mm-H2O ノイズ 9dBA(最小)
定格電流 0.3A 定格電圧 12V
MTBF(平均故障間隔) 100,000時間 PWM

UCTB14Pの特徴

ツイスターベアリング採用

ツイスターベアリング
© ENERMAX T.B.Silence-PWM UCTB14P

ENERMAXは台湾に本社を置く会社です。そのためUCTB14Pのパッケージの大部分が英語による商品説明になっています。

しかしその中でも日本語で書かれた箇所が一つだけ存在します。

『ツイスターベアリング(特許取得済み)』を採用。PWM制御。

ENERMAXがケースファンにおいてどれだけベアリングに自信があるかが分かりますね。

ツイスターベアリングとは摩擦抵抗を抑え、滑らかな動作を実現する技術で、振動が大幅に軽減します。

そしてこれによりMTBF(平均故障間隔)を大幅に伸ばすことに成功したようです。

バットウィングブレイド採用

バットウィングブレイド
© ENERMAX T.B.Silence-PWM UCTB14P

通常のファンは扇風機のように真っ直ぐ伸びた羽が何枚か付いていてそれが回転しています。

ですがENERMAXが特許を持つバットウィングブレイドはコウモリの羽のような形をしており、風量がアップしています。

これとハロフレームというこれまた特許を持つ構造を一緒に採用することでUCTB14Pは通常のファンよりも風量が20~30%アップしているといわれています。

さらにこのファンの羽は取り外しが可能で埃や汚れの清掃が簡単に行えるというメンテナンスについてもよく考えられています。

UCTB14P レビュー

  • 価格:★★★★☆4
  • デザイン:★★★★★5
  • 冷却性能:★★★★★5
  • 静音性:★★★★★5
  • 取り付けやすさ:★★★★☆4
  • 満足度:★★★★★5

この性能でこの価格は買い

UCTB14Pの特徴にもあるようにENERMAXが持つ特許技術を駆使されたこのケースファンは、他にはないものを兼ね備え、差別化されています。

にもかかわらず2,000円前後、2,000円を切る価格で販売されています。

ケースファンとしてめちゃくちゃ安い!という価格ではないかもしれませんが、この性能でこの価格。

間違いなく買いといえるファンではないでしょうか。

黒と銀のフレーム、クリアブラックのコウモリ羽


ENERMAX T.Bサイレンス 14cm PWM UCTB14P

次にデザインですが、UCTB14Pはケースファンですから取り付けてしまえば外からじろじろと見ることはありません。

だからといって、奇抜すぎるデザインのものをパソコンに取り付けることを進んでやりたいとは思えません。

その点、UCTB14Pは落ち着いたフレームと羽に仕上がっており、しかもそのデザインが風量をアップさせる性能を持っているのですから見た目よりも性能を重視する人にとってこれほどマッチするものはないのではないでしょうか。

ところで、ケースファンといえばLED付きの光るケースファンも人気ですが、このUCTB14Pは残念ながら光りません

ですので、光り物や派手なPCパーツを求める人には合わないかもしれません。

派手すぎないデザインが好みの方におすすめのケースファンです。

低速回転でも満足いく風量

UCTB14Pの風送りの特徴として、一転集中より広範囲で風を送るという点があります。

そのため用途を選ぶのは確かなのですが、注目したいのはその風量です。

他のケースファンより低い回転数でも同等の風量をUCTB14Pは生み出しているように感じます。

もちろん最大回転でも高いパフォーマンスを発揮することは間違いないでしょうが、個人的にUCTB14Pが最も輝くのは低速、中速回転時だと思っています。

振動音がなく静かな回転

僕がUCTB14Pを初めて取り付けたとき最も驚いたこと、それは振動音がまったく聞こえないことでした。

もちろんフレームに直接手と耳を当てて聞けば聞こえるのでしょうが、正直そこまでやってしまうとグラボやCPUファンのほうがうるさくて話にならない気がします。

構造の技術により振動音は気にならず、高速回転も必要でないため風切り音も気にならない。

風量の割りに静かという点で評価するならUCTB14Pの静音性は最高得点ではないかと思います。

他のケースファンと変わらない取り付け

UCTB14Pネジ
© ENERMAX T.B.Silence-PWM UCTB14P

取り付けやすさについては他のケースファンと変わらず特に可もなく不可もなくといったところでしょうか。

ただ、付属品の取付用のネジが必要最低分しか入っていないので無くしてしまうと自分で予備のネジを用意する必要がありそうです。

PCパーツにはネジなどが余分に付属されることも珍しくないので、今思うとこれが価格の安さの理由の1つかもしれませんね。

まとめ

派手すぎず、落ち着きの中に風量への工夫が凝らされたデザイン。PWM対応でさらに振動も問題なし。

振動が少ないことによる高耐久MTBF10万時間という長さ。

まぁ、MTBFはあくまで目安であって確実に保証されているわけではないでしょうけどね。しかし信頼度が高いのは間違いありません。

UCTB14Pより風量が強い製品もあるでしょう。しかしこの静かさでこの風量というものはなかなかありません。

静かさと風量をあまりお金をかけないで両立できるのはUCTB14Pの強みと言えるでしょう。

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